タンザニア支援プロジェクトとは

20万人の5歳未満の子どもたちを救う “食”に携わる企業として今できること

「事業を通じて社会に奉仕する」を世界に向けて

5歳の誕生日を迎える前に年間590万人の子どもが命を落としています。

当社は、社是である「事業を通じて社会に奉仕する」を実践するために、自然環境保護活動やボランティア活動、地域社会貢献活動に力を入れてきました。2003年4月には社会貢献推進委員会を設置し、これまで以上に広い視野で社会貢献活動に取り組む姿勢を打ち出しました。

そのような背景の中、“食”に携わる企業として今できることを考えた時に、世界では年間590万人の子どもが、5歳の誕生日を迎える前に命を落とし、その約半数は栄養不良が関係しているという問題と向き合うこととなったのです。特にアフリカ東部タンザニア連合共和国のザンジバル島は、タンザニア国内においても急性栄養不良率が12パーセントと非常に高い数値を示しています。

また、その北に位置するペンバ島も同様であり、タンザニア本土から距離がある分、経済的にも文化的にも厳しい環境にありました。

2008年、タンザニア支援プロジェクト始動

ザンジバル島、ペンバ島の子どもたちの成長のために栄養を。そう考え、当社はユニセフの栄養事業に賛同し、2008年より『タンザニア支援プロジェクト』を始動させ、グループ全体で栄養支援プログラムに取り組むことになったのです。

その方法は、当社対象商品の1パックの売上げにつき1円がユニセフに寄付されるというものです。2008年からの8年間で、1億3,367万8,979円の寄付金額となり、これは消費者の皆様に大いなるご協力をいただいた結果です。

当初ユニセフとは年間10万USドル、3年間で30万USドル以上の寄付という計画を立てていましたが、その目標を大きく上まわる金額に推移しました。

8年間継続し一定の役割を果たしたことから、今後、伊藤ハムは教育の機会を奪われがちな子どもたちに教育の機会を提供することを目指し、「子どもにやさしい学校」をアジアに広めるユニセフの活動を支援します。


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寄付がもたらすものは自分たちで立ち向かう力

治療用ミルク

『タンザニア支援プロジェクト』によって集められた寄付は、栄養価の高い栄養補助食品であるプランピー・ナッツや治療用ミルクといった食品はもちろん、ザンジバル島やペンバ島内のコミュニティーにおけるボランティアの保健士の育成にも充てられています。

コミュニティーによって違いはありますが、3カ月ほどの期間でボランティアとしての教育を行います。このプロジェクトの目的は、ものや金銭の提供ではありません。あくまでタンザニアの人々が自立し、自分たちの力で栄養不良という問題に立ち向かっていくことが目標です。

子どもたちのために自分たちの手で記録していく

タンザニアの人々の自立。そのための第一歩として、現地では子どもたちの上腕部の太さで栄養状態を測定する『MUACテープ』といったツールの使い方や、体重を計ってグラフで成長状況を記録していく方法などを指導しています。

いずれも色分けされたゾーンがあり、たとえば『MUACテープ』が赤を示す場合は、栄養状態が危険な状態にあるため、栄養物を与えて状況の改善を細かく確認していかなければなりません。

こういった一連の流れを現地の人たちの手で行えるようにしていきます。

MUACテープ

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