お歳暮やお中元などに塊のハムをいただいた時、薄切りにするとなかなか食べ切れないので上手な保存法とおいしい食べ方についてご質問を多くいただきます。そこで今回は、塊のハムの保存法と料理法をご紹介しましょう。

■塊のハムの扱い方ポイント
1. 適正温度で保管する:ハムには、必ず「賞味期限」と「10℃以下で保存」表示が記載されています。ハムをいただいたら、すぐ冷蔵庫に保管しましょう。家庭の冷蔵庫の平均温度は8〜10℃と言われていますが、開閉回数が多く温度が上がりやすいため、できるだけ0〜5℃のチルドまたは氷温室で保存して下さい。
2. ハムの扱いは細菌を付けないように清潔に:手や包丁・まな板が汚れているとハムに細菌が付着して、腐敗や食中毒の原因になりますので、手や調理器具は清潔にしましょう。
3. ハムの切り口は空気に触れないよう、ラップで密封して乾燥や変質を防ぎます。
4. 開封したらできるだけ早くいただき、開封していないハムも賞味期限内のおいしいうちにいただきましょう。

■上手な保存法
1. 冷蔵保存:おいしさが損なわれず1番良い保存法です。切り口をしっかりラップで密封して、できるだけチルドまたは氷温室で保存します。
2. 冷凍保存:本来のおいしさが損なわれますが、どうしても食べ切れないで冷凍する場合は、できるだけ早く未開封の状態で保存して下さい。ハムを冷凍すると、表面が乾燥して品質が劣化しますので、包装した塊のままを新聞紙でしっかり包んで冷凍します。解凍する場合は、冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍することをおすすめします。

■塊のハムの上手な調理法
ハムを塊でいただいた時こそ、薄切りでは味わえない醍醐味を生かしたステーキやローストがおすすめです。
1. ハムステーキ:ハムを1cm位の厚切りにし、中火弱の火加減でフライパンにバターを溶かし、ゆっくりと温めるように両面を焼きます。ソースは、ワイン風味のクリームソース、きのこ入りデミグラスソースやトマトソース、アップルソース、オレンジソースなどがおすすめです。
2. ハムロースト:表面に格子状に浅く切り目を入れて所々にクローブをさし、ママレードまたはあんずジャムと白ワインを同割合で溶いた物を塗りながら、170〜180℃のオーブンで大きさにより15〜20分焼きます。また、少し手間をかけて、表面にマッシュポテトを塗ってポテト包み焼き、冷凍パイシートで包んでパイ包み焼きにして溶き卵を塗って焼いても豪華です。
3. オーブントースターで簡単ステーキ:ハムを1cm厚さに切り、上に炒めたほうれん草をのせてマヨネーズを絞ったり、ポテトサラダをのせてオーブントースター(強)で7〜8分焼いたり、バターを塗ったアルミ箔にきのこや野菜と一緒にのせて白ワインをふって包み、10分位焼いてホイル焼きにしてもおいしくいただけます。

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