元来、「ハム」とは英語で「豚のもも肉」を意味し、また、骨付きもも肉の大きな塊をそのまま塩せきして、くん煙したものも「ハム」と呼ばれてきました。現在日本では、豚もも肉以外にロース肉や肩ロース肉など色々な部位を使って「ハム」が造られており、総称して「ハム」と呼ばれています。では、どの部位からどんな「ハム」が造られているか簡単にご紹介しましょう。

■もも肉から造られるもの
1. 骨付きハム:もも肉を骨付きのまま整形し、塩せき・乾燥・くん煙したハムで1本が6kg以上あり、主にホテルや高級レストランで使われています。
2. ボンレスハム:もも肉の骨を抜いて塩せきし、ケーシングなどに詰めてくん煙(ホワイトボンレスハムのように、くん煙しない場合もあります)・加熱したハムです。
3. 生ハム:もも肉を塩せきし、ケーシングなどに詰めて低温でくん煙・乾燥したハムです。日本で製造されている生ハムは骨のない物が主ですが、外国製の物は骨付きタイプもあります。

■ロース肉から造られるもの
1. ロースハム:ロース肉を塩せきし、ケーシングなどに詰めてくん煙(ホワイトロースハムのように、くん煙しない場合もあります)・加熱したもの。適度な脂があって柔らかく、ハムの中では最も人気の高いものです。
2. 生ハム:ロース肉を塩せきし、ケーシングなどに詰めて低温でくん煙・乾燥したハムです。

■肩ロース・うで肉から造られるもの
1. ショルダーハム:肩ロースやうで肉を塩せきし、ケーシングなどに詰めてくん煙・加熱したハムです。
2. 生ハム:肩ロースやうで肉を塩せきし、ケーシングなどに詰めて低温でくん煙・乾燥したハムです。

■ばら肉から造られるもの
ベリーハム:ばら肉を塩せきし、ケーシングなどに詰めてくん煙・加熱したものです。

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