HACCPって何?

HACCPについて

HACCPシステムは米国のNASAが安全な宇宙食を供給するために開発した衛生管理システムです。Hazard Analysis Critical Control Pointsの略で、訳すと「危害分析重要管理点方式」となります。読み方はそのままアルファベット読みする場合の他に、一般的にはハサップ、ハセップ、ハシップ等と読まれています。従来の様に最終製品の検査によって安全性を保証しようとするのではなく製造における重要な工程を連続的に管理することによって全ての製品の安全性を保証しようとする衛生管理手法です。言い換えると、原料の生産から最終製品の出荷、流通までの各々の工程の危害を分析し、発生防止上極めて重要な工程を特定し、常時監視して危害発生を未然に防止するシステムです。もし、それが不十分であることが判明した場合は改善措置を速やかに打つ方法等に関しても決められています。

総合衛生管理製造過程について

日本では、単に HACCPシステムをそのまま導入するのではなく、HACCPシステムと衛生管理の基礎である施設や設備に関する一般 衛生管理マニュアルを組み合わせた厚生労働大臣による承認制度「総合衛生管理製造過程」としてスタートしました。 すなわち、一般衛生管理マニュアルで、施設・設備、従事者の教育及び管理、作業マニュアルで問題ないものに整備した上で、 HACCPシステムを有効に機能させるというもので、厚生労働大臣に申請し、審査を受けたあとで合格すれば承認されるという制度になっています。

【総合衛生管理製造過程の概念図】

【総合衛生管理製造過程の概念図】

当社も、1998年11月にこの承認を受けました。
そして、このことをお客様により認知して頂くために、総合衛生管理製造過程承認工場で製造した商品であるというマーク(いわゆるHACCPマーク)を製品に表示していきます。衛生的な工場と高度な衛生管理の下に製造された安全・安心な商品であるという証明ですので、よりお客様に安心して頂けるのではないかと考えています。

<HACCPマーク>

食中毒予防について

食食中毒に関してまとめてみました。詳しく知りたい項目のタイトルをクリックしてください。

食中毒のおはなし

1.食中毒は家庭でも発生します

食中毒を引き起こす主な原因は「細菌」と「ウイルス」です。細菌は温度や湿度、栄養分などの条件が揃うと食べ物の中で増殖し食中毒が発生します。一方、ウイルスは、食べ物を通じて体内に入ると腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。
食中毒を防ぐためには、細菌を「食べ物につけない」、「増やさない」、「やっつける」ことが大事ですがその為の6つのポイントを説明します。

2.食中毒予防のポイント

ポイント1 食品の購入
ポイント2 家庭での保存
ポイント3 下準備
ポイント4 調 理
ポイント5 食 事
ポイント6 残った食品