ハム&ソーセージおもしろ百科


身近なハムやソーセージについて詳しくご紹介!!

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◇第6回
ソーセージやハムの表面が茶色と白っぽいのが有るのはどうして?

一般的なソーセージやハム類は、法律上で安全性と衛生面の確保のため、製造工程において完全に加熱することが決められていますが、ソーセージやハムの表面の色が違うのは燻煙(スモーク)しているからで、白っぽいのは燻煙をしていないためです。
一般的に燻煙をかけない“ホワイトウインナーソーセージ”や“ホワイトロースハム”などは、燻煙した物に比べて水分が保たれ、しっとりした食感でマイルドな風味が特徴です。
燻煙は本来、保存を目的に乾燥・燻煙されていましたが、現在では風味や味の向上を目的としたものに変化しています。

燻煙すると、どんな効果があるの?
1.日持ちが良くなります。
煙に含まれる成分の抗菌作用で表面が殺菌され、表面に膜ができて、細菌の進入を防止します。
2.おいしそうな色になります。
燻煙特有の茶色になります。
3.おいしそうな香りになります。
食欲をそそる特有のスモーク風味になります。

燻煙材は、何を使っているの?
伊藤ハムでは、サクラの木のチップでじっくり薫煙しています。
一般的には、樹脂が少なく堅木で、香りがマイルドな広葉樹が多く使われており、サクラの木以外にもブナ、ナラ、クルミ、カシ、シラカバなどがあります。欧米ではヒッコリーが一般的に使われているようです。

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