季節の健康と食秊

◇第3回
旬のトマトやスイカのリコピンで“癌などの生活習慣病を予防しよう!”

最近話題の「リコピン」は、カロテノイド(赤や黄色の脂溶性色素)の1種で、リコピンを最も多く含むのは真っ赤な完熟トマトですが、トマト以外にもスイカ、柿、トマトジュースやケチャップなどにも含まれています。カロテノイドには抗酸化作用(活性酸素を除去する働き)が有り、生活習慣病や老化、シミ・シワなどを防止し、免疫力を高める作用があることが認められています。
活性酸素は、ストレス・紫外線・喫煙・飲酒などにより増加しやすいと言われており、細胞や細胞内の遺伝子を攻撃して癌や脳・心臓疾患などの生活習慣病や老化を起こしたり、悪玉コレステロールを血管内に沈着させて動脈硬化を促進させ、紫外線の反応を促進してシミ・シワの原因になったりと、体にさまざまなダメージを与える原因になると言われています。
ヨーロッパには、「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺がありますが、今が旬の真っ赤なトマトやスイカを上手に摂取して、癌や動脈硬化、老化を予防して、“いつでも元気で若々しく”過ごしたいものですね。

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