季節の健康と食秊

◇第4回
ストレス解消の食事法

現代は「ストレス社会」と言われています。ストレスが蓄積すると、脳・心臓疾患や生活習慣病の引き金になりますので、日頃からストレスを貯めないようにする事が大切です。
一般的に、ストレスケアには3つのR(rest休息、relaxリラックス、recreation楽しみ)が大切だと言われていますが、ストレスを受けると体内では色々な応答反応が起き、特定の栄養素が多量に消費されますので、それを補う食事が大変重要です。ストレスを感じたら、以下の栄養素の摂取に心がけ、ストレスに打ち勝つ体作りをしましょう。

ストレスケアに必要な栄養素
1.「たんぱく質」「ビタミンC」
ストレスを受けると副腎の働きが活発になり、蛋白質とビタミンCが多量に消費されますので補充することが大切です。

2.「カルシウム」
ストレスによる中枢神経の興奮をおさえて、精神を安定させてくれます。

3.「ビタミンB1」
神経伝達物質の合成や糖代謝に関与し、ストレスにより多量に消費され、不足するとイライラや嗜好能力の低下、疲労物質である乳酸がたまって肩こりなどが起こります。

4.「βーカロチン」
ストレスによって増加し、生活習慣病や老化を促進する活性酸素を除去して体の抵抗力を高めます。βーカロチンを多く含む緑黄色野菜の摂取を心がけて下さい。

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