季節の健康と食秊

◇第17回
体重管理をしっかりしてメタボリックシンドロームを予防しよう!

最近話題になっている「メタボリックシンドローム(代謝異常症候群)」、意味は「メタボリズム=代謝」「シンドローム=症候群」に由来し、原因は生活習慣が密着に関係しています。生活習慣を改善するだけで、内臓脂肪を減らして予防することができます。
食事や運動などの生活習慣を改め、「メタボリックシンドローム」を予防しましょう。

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■「メタボリックシンドローム」はどんな症状のこと?
「内臓脂肪による肥満」の人が、「高血圧」「高脂血症」「高血糖(糖尿病予備軍)」といった「動脈硬化」を悪化させる危険因子を2つ以上持っている状態を言います。「動脈硬化」が進むと、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」などを引き起こす原因になりますので、まず、「内臓脂肪肥満」にならないことが大切です。

■あなたの「内蔵脂肪」は大丈夫?
肥満には、体のどの部分に脂肪がつくかによって「内臓脂肪肥満型(りんご型肥満)」と「皮下脂肪型肥満(洋なし型肥満)」の2タイプに分かれます。「内蔵脂肪型肥満」を簡単に調べる方法は、“おへその高さの腹囲”を測って、“男性は85cm以上、女性は皮下脂肪が多いため90cm以上”あれば「内臓脂肪肥満型」の恐れがあって要注意。でも、内臓脂肪は皮下脂肪に比べて燃焼しやすい特徴がありますので、ご安心を!

■「メタボリックシンドローム」を予防・改善する生活習慣のポイント
厚生労働省は、予防のために“1に運動、2に食事、しっかり禁煙最後にクスリ。良い生活習慣は気持ちがいい!”を標語としてあげているように、ポイントは運動と食生活です。
1.適度な運動を毎日30分以上し、積極的に体を動かすようにしましょう。特に、年齢を問わず気軽にできるウオーキングやジョギングなどの有酸素運動は効果的です。
2.筋肉が低下するとエネルギー代謝が低下するため、腕立て伏せやスクワット、ダンベル体操などをして筋力をアップさせ、糖や脂肪の代謝を促進しましょう。
3.不規則な食生活を改め、1日3食規則正しく食べましょう。
4.腹八分目を心がけ、食べ過ぎ・飲み過ぎないようにしましょう。
5.糖分・脂肪・塩分を控え、野菜を積極的に摂りましょう。
6.主食・主菜・副菜・乳製品・果物をバランス良く摂り、栄養がかたよらないように注意しましょう。
  参照:厚生労働省ホームページ「食事バランスガイド」http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou-syokuji.html
7.中性脂肪を増やし、血圧・血糖値を上げて動脈硬化を促進するタバコはやめましょう。

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