女お役立ち 調理のコツ&ヒント!裂

◇第17回
「みそ床」は肉や魚の保存にとっても便利!

昔から「みそ床」は魚介や野菜の保存に活用されてきました。肉や魚を安くてたくさん買ったり、残った時に「みそ漬け」にしておくととっても便利。みそは肉や魚との相性が良く、マスキング効果があって臭みや油を吸着し、みそ特有の香りを食材に移して料理の風味を良くします。多忙な時のおかずやお弁当のおかずに、一味違うおつまみにも「みそ床」は大活躍。「みそ床」は「ぬか床」に比べて手間もかからずとても簡単です。是非、チャレンジして下さい。

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■「みそ漬け」に向く食材
肉類は牛・豚・鶏・鴨肉など、魚介類はさわら・鯛・鮭・帆立貝・いか・えびなどの味の淡白なもの、その他に一味変わったおつまみ用にチーズ・数の子・豆腐・ゆで卵・卵黄などがおすすめです。

■「みそ漬け」のコツ・ポイント
1.肉類を使う場合:余分な脂を除き、筋切りをしておきます。
2.魚介類を使う場合:塩をふって10分位おき、生臭みと余分な水分を抜いておきます。
3.食べ頃:肉・魚介類は厚さとサイズによって半日〜1日後。上記おつまみ用の食材は3〜4日後。漬けすぎると身がひきしまって硬くなり味が濃くなりますので、長期保存したい場合は冷凍しましょう。
4.冷凍の保存法:ラップに薄く「みそ床」を伸ばして食材を1切れずつのせ、しっかり包んで冷凍します。凍る間に味が染み込んでおいしくなります。解凍は、冷蔵庫でゆっくりするのがポイントです。
5.調理法:「みそ漬け」は焦げやすいので、弱火でこんがり焼き上げます。また、油を敷いたアルミ箔に野菜と一緒にのせてホイル焼きにすると、手間がかからずおいしくいただけます。
6.漬けすぎてしまったら:酒と水を同量混ぜて、煮立てて煮切った「煮切り酒」を冷ました液に、しばらく漬けてから調理するとおいしさがもどります。

■基本的な「みそ床」の作り方
(材料)お好みのみそ、または合わせみそ500g、酒・みりん各100ml
(作り方)
1.酒とみりんを煮立て、火をつけて煮切ってアルコール分をとばします。(注:火がついて炎が立ったら、慌てずにコンロの火を止めて消えるのを待ちましょう。)
2.みそに煮切った酒・みりんを少しづつ加えて、なめらかに混ぜ合わせます。
3.保存容器に「みそ床」の半量を平らに広げ、ガーゼを敷いて食材を並べ、上にガーゼをかぶせて残りの「みそ床」をかぶせて冷蔵庫で味をなじませます。

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