女お役立ち 調理のコツ&ヒント!裂

◇第18回
一手間かけて鍋料理のおいしさアップ!

寒い日、家族そろって囲む鍋は心も体も温かくなりますね。一鍋料理で手間がかからず、好みで色々な材料を入れられて栄養バランスも良く、主婦にとってはとても重宝ですが1パターンになりがち。具材の下ごしらえやたれ、薬味に一手間かけるだけで、いつもの鍋料理も目先が変わってぐ〜んとおいしくなります。
そこで今回は、具材の下ごしらえのポイントや手作りたれ・薬味についてご紹介しましょう。

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■具材の下ごしらえ
1.野菜
・白菜は、下ゆでして水っぽさを取ると味がよくしみておいしくなります。また、ゆでたにんじんやほうれん草を芯にし、巻いて輪切りにして入れると彩りが良くなります。
・根菜類など硬い野菜は、ゆでてから入れると時間がかからず、スープの味もそこねません。
・野菜を秋はいちょう、1月は梅などの季節に合わせた抜き型で抜くと、季節感が演出できてグレードアップします。
2.魚や肉類:湯を煮立てて湯引きし、アクや臭み、余分な脂肪や血液を除いておくと、鍋のだしに臭いが移らず汚れません。
3.貝や蟹類
・生かきは、ザルに入れて塩水でふり洗い、または大根おろしで軽くもみ洗いして軽く水洗いし、臭みと汚れを除きます。
・あさりは、貝がかぶる程度の3%の塩水に漬けてふたをかぶせて暗くし、冷暗所に数時間おいて砂をはかせ、使う時に殻をこすり合わせて汚れとぬめりを除きます。
・蟹は、身を取り出しやすいように、裏の白いやわらかい部分に縦に切り込みを入れておきます。

■一味違う手作りたれのア・ラ・カルト
1.ポン酢:すだち・だいだい・かぼすなどの絞り汁と醤油各200cc+みりん40cc+昆布10cm角+削りがつお10gを混ぜ合わせ、密封容器に入れて冷蔵庫で1日寝かせ、こして使います。1週間位保存できます。
2.ごまだれ:白練りごま100cc+醤油・みりん各30cc+砂糖・ごま油各10cc+酢15〜30cc+だし50ccをミックスする。
3.梅だれ:梅ペースト60cc+みりん45cc+醤油30cc+砂糖小さじ1をミックスする。
4.ゆずみそだれ:西京みそ50gとみりん30cc、砂糖大さじ1を小鍋に入れて弱火でサッと練り混ぜ、火から下ろしてゆずの絞り汁60ccと皮のせん切りを適量加えて混ぜる。

■薬味のア・ラ・カルト:ねぎの小口ぎり、おろししょうが、ゆずやすだちの絞り汁や皮のせん切り、もみじおろし、ゆず胡椒、粉山椒、一味唐辛子、七味唐辛子、すりごま、せん切りのりなど

■食べた後のだしの利用法:だしには具材の旨味や栄養分がたっぷり出ています。ご飯の上に具とだしをかけたぶっかけ、ご飯を入れて雑炊、ゆでたそうめんを入れてにゅうめんなどにして、最後まできれいに食べましょう。

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