伊藤ハム株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:河西力)は、既存の「野菜をおいしく」シリーズを全面改良し、旬の野菜をフライパン1つで簡単に、おいしく、ちょっとお洒落なメニューをコンセプトとした「野菜をおいしく」シリーズ5品を新発売します。 当シリーズは、トレンドに敏感な30~40代の世代をターゲットに、最近人気となっているカフェでの人気メニューをラインアップしました。パッケージデザインは、料理本の表紙をイメージし、お客様が身近に感じてもらえるよう、シズル感を演出しています。 価格面では、お客様が買い求めやすい価格設定に変更し、選ぶ楽しさを演出しながら新規購買を促進することで、既存のチルド簡便料理品市場の活性化を図ります。 また、「野菜をおいしく」シリーズでは「野菜不足解消」の新しい切り口をご提案します。近年は野菜の摂取が不足していると言われています。厚生労働省の国民栄養調査によると、健康のために必要な1日当りの野菜摂取量が不足しているといわれ、「健康日本21※」では2010年までに、1日当り350gの摂取を目標値としています。また意識調査でも、ほとんどの人が野菜不足を感じているという結果が出ていることから、「簡便性」を求める利用者だけでなく、「ふだんから野菜をもっと食べたい」しかも人気のあるメニューというニーズにも応える商品としています。 ※厚生労働省が推進運動を行う「21世紀における国民健康づくり運動」のこと。