厚生労働省「Positive Action」サイトで女性活躍推進を宣言

　伊藤ハム株式会社(取締役社長　堀尾　守)は、厚生労働省が運営する「Positive Action情報ポータルサイト」で、女性の活躍のための取り組みを今後さらに推進していくことを宣言しました。

　「Positive Action情報ポータルサイト」では、女性の活躍推進が進んでいる先進企業の事例を紹介しているほか、同省が推進するポジティブ・アクションの普及活動に賛同する企業が、自社の女性活躍推進の取り組み方針を宣言するコーナーが設けられています。この度、当社はこのコーナーにて兵庫県の企業としては3社目となる宣言を行ないました。

　当社ではこれまで、出産や育児などのライフイベントを迎える女性社員の就業継続を支援するため、育児休業制度や短時間勤務制度の充実、育児中の女性社員が情報交換や交流を図ることができるＳＮＳの導入など、様々な取り組みを進めており、今では多くの女性社員が仕事と子育てを両立しています。

　さらに、今年4月にワーク・ライフ・バランス推進プロジェクトを立ち上げ、その重点課題のひとつに女性活躍推進を掲げています。女性が「働き続けられる会社」から 「活躍し続けられる会社」への転換を目指し、育児などそれぞれが持つ条件に関わらず、一人ひとりが生きがいを感じながら働くことができ、能力を十二分に発揮できる職場環境づくりに取り組んでまいります。

《当社の宣言ページ》
http://www.positiveaction.jp/declaration/add/search_detail/?id=268

●ポジティブ・アクションとは
固定的な男女の役割分担意識や過去の経緯から、男女労働者の間に差が生じている場合、この差の解消を目的として、個々の企業が行う自主的かつ積極的な取り組みを言います。

ポジティブ・アクション普及促進のためのシンボルマーク
「きらら」