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2001/04/16
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チーズを芯材としたリオナソーセージの製造技術の開発

 


チーズを芯材としたリオナソーセージの製造技術の開発
チーズインで伊藤協治副社長 文部科学大臣賞受賞

 伊藤ハム株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:伊藤研一)の代表取締役副社長伊藤協治は、4月18日、“チーズを芯材としたリオナソーセージの製造技術の開発”で平成13年度(第42回)の文部科学大臣賞を受賞します。この賞は文部科学技術省が科学技術の顕著な功績や研究成果をあげた科学技術功労者を毎年表彰するもので、1979年から製造販売している「チーズイン」の製造技術を開発した伊藤副社長に対して贈られたものです。なお食品の受賞は今回で9回目です。

  チーズインの技術は二重ノズルによる同時充填方法で、粘度の違う二種の原料を混合させずに分離状態で加熱・固化させる技術です。チーズインは栄養価の高いチーズとソーセージを食べやすく商品化し、リオナソーセージとしてはそれまでにない市場での浸透が図られました。技術の革新性に加え、販売成果も合わせて審査の対象となりました。チーズインが食生活の変化に合わせた食品の多様化を促進し、国民の食生活の向上に貢献し、ソーセージ市場の拡大発展に貢献した点が評価されました。