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2001/05/24
商品
「今年も、いいハムできました。」

 


「今年も、いいハムできました。」
伝統と安心で“価値ある商品”をご提案

 伊藤ハム株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:伊藤研一)は、6月中旬より2001年度の中元用ハムギフトを販売します。テーマは「今年も、いいハムできました。」。お客様の支持が高い「伝承の味」「芳醇」「熟成」の主力3ブランドを中心に、5%(金額ベース)アップを目指します。今回、主力ブランド「伝承の味ロースハム」の規格を変更し、バリューアップをはかりました。「芳醇」と、おいしさにこだわった特定JAS規格製法の「熟成」商品の充実も図りました。

 トップシェアのローストビーフギフトは、「神戸六甲ローストビーフ」「逸品ローストビーフ」に加え、昨年の歳暮ギフトで好評の「道場六三郎特製ローストビーフ」を投入し、引き続きNo.1シェアを確保します。またホームパーティ需要で人気のパーティ&オードブルギフトも充実させ、本物のグレード感、食の楽しさを提案します。

 今中元期も景気が不透明で停滞色をやや強めつつあり、雇用情勢にも大きな好転が見られない為、ギフト需要についても漸減傾向が続く厳しい状況と見ています。ただ、お客様が商品を選ぶポイントは「相手に喜ばれる」「実用性のある」商品に加えて、より“価値ある商品”を求めており、今中元期もこのトレンドにあったハム・ソーセージギフトは大いに期待できます。こうしたマーケット環境下で当社は「永年培われたブランド力・技術力・お客様志向」に合わせた“価値ある商品”を提供し、生活者の期待に応えます。

 中元ギフトの販売促進活動は、伊藤ハムならではのグレード、品質を伝える新キャラクターとして俳優「田村正和」を起用し、TVCM、駅貼りポスター、新聞、雑誌広告を行い、商戦を強力にバックアップしていきます。