パリ農産物コンクールで伊藤ハム直営ワイナリーが受賞
４年連続優秀生産者賞
パリ農産物コンクールで
伊藤ハム直営ワイナリーが受賞
|
伊藤ハム株式会社（本社：兵庫県西宮市、社長：伊藤正視）の直営ワイナリー「ドメ－ヌ・ドゥ・ラ・ローザード」は、フランス農水省から、プロヴァンス・コルシカ地区の優秀生産者賞（プリ・デクセランス）を受賞しました。昨年に続き４年連続の受賞となります。この賞は、パリ農産物展期間中のイベントとして２００２年から始まった賞で、過去５年間においてパリ農産物コンクールに出品してきた生産者で、常にすばらしい業績をおさめた、フランスで最も優秀な生産者に与えられる賞です。４年連続して優秀賞を受賞したのは、ワイン生産者カテゴリーでは当社のみです。３月３日、パリ南西に位置するポルト・ドゥ・ベルサイユ展示会場において、フランス農水省より表彰状と記念メダルが授与されました。
伊藤ハムは、本業のハム、ソーセージ、食肉事業に加え、食の楽しさを演出するチーズ、ワイン事業に１９８０年代より参入し、展開してきました。同ワイナリーは、最上級のＡＯＣワインなど年間約３０万本を生産、日本向けにも「マリー・ローランサン」ブランドの赤、白、ロゼワインを約１５万本輸出しています。
「マリー・ローランサン・ワイン」は、３大ワインコンクールの一つといわれる「パリ農産物コンクール」で毎年入賞を続けており、昨年も同コンクールで３年連続となるワイナリー「優秀賞」を受賞し、ワインも白で金メダル、ロゼで銅メダルを受賞しました。加えて、昨年は４月末に開催された３大コンクールの一つであるマコンコンクール（コンクール・デ・グラン・ヴァン・ド・フランス）においても、白ワインで金メダル、ロゼワインで銅メダルを受賞しています。パリ農産物コンクールでワイナリー優秀賞の３年連続受賞はローザードのみであり、マコンコンクールとのダブル受賞ともなればフランスのワイン史上例のない大変な快挙でありましたが、今年はさらにその記録を更新することとなりました。これは、当社直営ワイナリーが、フランス屈指のワイナリーであることの証明であり、造られるワインのおいしさと品質が、本場フランスでも認められたものと言えます。
|
|
（本件に関するお問い合わせ先）
営業ディビジョン
マーケティングデパートメント
輸入商品チーム 西藤
TEL 03-5723-6882
FAX 03-5723-6890
|