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2007/02/07
“安全・安心”そして“おいしい”お肉をお届けします

「自社ブランド」の確立と強化!
“安全・安心”そして“おいしい”お肉をお届けします
 伊藤ハム株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:河西力)は、ミート部門の2007年のテーマを「自社ブランド」の確立と強化とし、商品の一貫管理のもと、“安全、安心”そして“おいしい”お肉をお届けします。

 鹿児島よりお届けする「鹿児島黒豚 黒の匠」と、伊藤ハム直営のロックデール牧場(オーストラリア)、ファイブスター牧場(ニュージーランド)よりお届けする「穀物牛」を、当社の食肉事業の基幹商品における新ブランドとして発売します。

 2006年度の食肉需給量は厳しい状況が見込まれ、2007年も穀物需給、市場における食肉消費動向、資源確保の問題など、畜産を取り囲む環境においては好要因が見当たらず、引き続き厳しい状況が予測されています。さらに少子高齢化、人口減などの社会環境の変化を捉え、販売促進の積極展開などで、“安全・安心”そして“おいしい”「自社ブランド」のお肉をお届けします。
 
 
○豊かな風味ときめ細かい肉質「鹿児島黒豚 黒の匠」

 黒豚の本場、鹿児島県において伊藤ハムは、鹿児島黒豚の生産規模日本一を誇っています。
 この鹿児島黒豚を「鹿児島黒豚 黒の匠」のブランドで、“安全・安心”そして“おいしい”黒豚として供給します。
特徴
(1) 鹿児島県産の純粋バークシャー種
(2) 肥育飼料のこだわり
サツマイモ15%以上を含んだこだわりの飼料を、肥育後期に2ヶ月以上与えています。
従来の黒豚に比べ、赤身肉のうま味成分がアップしています。
(3) サンキョーミートでと畜~食肉加工まで一貫加工
伊藤ハムグループのサンキョーミートは
ISO9001、ISO14001、ISO22000
生産情報公表JAS規格(特定JAS)
対米輸出食肉(牛)を取り扱うと畜場及び食肉処理場の認証取得をしている、衛生的な工場です。
供給基地概要
・生産基地 :サンキョーミート株式会社
・所在 :鹿児島県志布志市有明町
・出荷体制 :黒豚7,700~8,000頭/月
発売地区 全国
発売時期 平成19年3月下旬
 
 
○海外伊藤ハム直営牧場から“安全・安心”で“おいしい”牛肉「穀物牛」

 オーストラリアとニュージーランドで、伊藤ハム直営牧場より伊藤ハムで培った和牛肥育技術で肥育された長期と中期の穀物肥育牛を、「穀物牛」ブランドで、“安全・安心”そして“おいしい”牛肉としてお届けします。
 

◆ロックデール牧場「長期肥育 穀物牛」、「穀物牛」

 
 
特徴
(1) 世界一安全な国オーストラリアで育てました
欧州食品安全機関(EFSA)でレベル1の“BSE発生の確率が最も低い国”、また、国際獣疫事務局(OIE)がBSEのない国と認定した オーストラリアの伊藤ハム直営牧場で、伊藤ハムが培った和牛肥育技術を導入して育てたおいしい穀物肥育牛です。
(2) 素牛から出荷まで一貫管理しています。
(3) 肥育飼料へのこだわり
遺伝子組み換え飼料を一切使用せず、自家配合飼料で肥育しています。
牧場概要
・牧場名 :ロックデール牧場
・所在 :オーストラリア ニューサウスウェルズ州 リベルナ地区 リートン
・立地条件 :シドニー西南西約600km
・敷地面積 :2,000ヘクタール(2,000万m2
・肥育可能頭数 :53,000頭
・肥育種 :ブラックアンガスなどの肉用種
・飼料 :大麦、小麦を中心に非遺伝子組換え飼料を自家配合
 
 

◆ファイブスター牧場「長期肥育 穀物牛」、「穀物牛」

 
 
特徴
(1) 世界一安全な国ニュージーランドで育てました
欧州食品安全機関(EFSA)でレベル1の“BSE発生の確率が最も低い国”、また、国際獣疫事務局(OIE)がBSEのない国と認定した国、ニュージーランドの伊藤ハム直営牧場で育てられた穀物肥育牛です。牧場周辺はカンタベリー平野の肥沃な土地に恵まれ、穀物を始め、良質な牧草の生産地です。
(2) ニュージーランド政府認定のセーフティビーフプログラム
徹底した安全性を誇るニュージーランド政府認定のセーフティビーフプログラムにより、生産行程を一貫管理し、品質保証を与えられたビーフです。主要部位でのトレーサビリティが可能です。
(3) 肥育飼料へのこだわり
遺伝子組み換え飼料を一切使用せず、自家配合飼料で肥育しています。
牧場概要
・牧場名 :ファイブスター牧場
・所在 :ニュージーランド南島 アッシュバートン市 ワカヌイ
・立地条件 :クライストチャーチから南に100km
・敷地面積 :665ヘクタール
・肥育可能頭数 :19,500頭
・肥育種 :ブラックアンガス種などの肉用種
・飼料 :大麦、小麦を中心に非遺伝子組換え飼料を自家配合


(本件に関するお問い合わせ先)
広報室
松崎、原
Tel.0798-66-1231
Fax.0798-67-8672