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2008/04/07
全国の小学校や公立図書館に寄贈! 「学研 まんがでよくわかるシリーズ 『ハム・ソーセージのひみつ』」の発刊に協力しました

全国の小学校や公立図書館に寄贈!
「学研 まんがでよくわかるシリーズ
『ハム・ソーセージのひみつ』」の発刊に協力しました

 伊藤ハム株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:河西 力)は、創業80周年企画の一環として、「食育」をテーマにストーリーを描いた「学研 まんがでよくわかるシリーズ39 『ハム・ソーセージのひみつ』」(発刊:株式会社学習研究社)の製作に全面協力しました。この書籍を4月上旬に全国の小学校と公立図書館へ寄贈します。

 書籍の内容は、小学校5年生のサッカー少年が 「朝食の大切さ」「バランスの良い食事」「おいしく野菜を食べる方法」等に気づき、ハム・ソーセージの知識に関して色々なことを学びながら、最後に家族揃っての食事が団らんや語らいを育むといった「食育」に関するストーリーとなっています。

 当社は2007年を“食育元年”と位置付け、食育活動に注力しています。社会貢献活動や店頭での訴求、商品開発を通じて「朝食の大切さ」「野菜の摂取」「食肉や畜肉加工品のバランスの良い食べ方の提案」「食肉や畜肉加工品の情報を正しく伝える」を活動テーマとして展開していますが、今回の書籍発刊の協力によって当社の食育活動への理解、ひいては食に対する関心が高まるものと考えています。

「まんがでよくわかる」
シリーズについて
この「まんがでよくわかる」シリーズは、日本PTA全国協議会で推薦された漫画書籍であり、全国の小学校や公立図書館に置かれている回読率の高い書籍です。
寄贈部数
(1)全国の小学校 :約23,500部  
(2)全国の公立図書館  :約3,000部
『ハム・ソーセージの
ひみつ』内容構成
第1章 ~1日のパワーは朝食から~
  主人公である健太は、好奇心旺盛で、スポーツマン。しかし体調が悪いわけではないのに、今一つ体に力が入らずに悩んでいるところからストーリーが始まります。
力が出ずに悩んでいる健太が朝食を抜いていることを知ったサッカーのコーチは、元気な体には朝食が非常に重要であることを伝え、さらに体のメカニズムや、運動と食事との関係を説明します。

第2章 ~僕にもつくれる朝ご飯~
  食べ物の役割や栄養バランスの良い食事を摂ることを説き、ハム・ソーセージは野菜との相性が良く、簡単で栄養バランスの良い朝食が作れる食材であることを説明します。

第3章 ~ハム・ソーセージのいろんな種類~
  生ハムと加熱ハムの違い、世界の三大ハム、ソーセージ等を紹介します。

第4章 ~ハム・ソーセージって、いつからあるの?~
  ハム・ソーセージの歴史、伝統的な製法を説明します。また、ハム・ソーセージは生き物から造られており、それを食す我々は感謝の心で食すべきであるという、命の大切さを説明します。

第5章 ~ハム・ソーセージの工場へ行こう~
  子供達が伊藤ハムの工場へ見学に行き、ハムの製造工程、ソーセージの製造工程、伊藤ハムの製品の歴史や技術を学びます。

第6章 ~みんなで食べると、おいしいね~
  最終章では、食事はみんなで食べるとおいしいという、家族の団らんの必要性を説明します。


(本件に関するお問い合わせ先)
広報室
松崎、原
Tel.0798-66-1231
Fax.0798-67-8672