ラ・ピッツァとは

本格的なピッツァをお届けしたい

「おいしいピザ生地を本格的なピッツァをあたなの家にお届けすること」

ラ・ピッツァのロゴに入っているこのメッセージは、ラ・ピッツァを皆さまへお届けする私たちがシンプルに一番大切にしたいと思っていることです。ラ・ピッツァは2003年、伊藤ハムのチルドピッツァ発売20周年を記念して開発・発売されました。どんなピッツァなら、皆さまに喜んでいただけるだろうか?試行錯誤の結果、私たちは「生地だけ食べてもおいしいピッツァ」というコンセプトに行き着きました。その過程で参考にしたのが、ピッツァ発祥の地として知られているイタリアナポリ地方のピッツァです。

本場ナポリピッツァは、外はパリッ!中はモチッ!とした生地が最大の特長で、生地だけ食べても満足できるようなおいしい生地(=クラスト)こそが、ナポリピッツァの命と言われています。これは、私たち日本人が、主食である「米=ごはん」のおいしさにかけるこだわりと似ていないでしょうか。おいしい米こそがおいしいおかずを引き立てる。そして、おいしい生地があってはじめて、おいしいピッツァができるのです。目指すのは、「生地だけ食べてもおいしいピッツァ」。ラ・ピッツァの原点はここにあります。

生地玉

それでは、本場のピッツァ生地のおいしさを、どうすれば表現できるだろうか?私たちは、ピッツァイオーロ(=ピッツァ職人)が手作りで焼くピッツァに少しでも近づけるよう、生地を練り、生地玉に分割し、時間をかけて熟成し、一枚ずつのばしていくという製法を選択しました。特に生地のおいしさに大きく影響を与える「熟成」には、「低温長時間熟成」製法を採用。正直言って、あまり効率の良い製法ではありません。でも、本当においしいピッツァを作るためには、どうしても必要な手間と時間でした。

おいしさへのこだわりが詰まったラ・ピッツァの生地。皆さまに楽しんでいただければ幸いです。 マルゲリータ シズル写真