伊藤ハム株式会社は、本年度も「伊藤ハム タンザニア支援プロジェクト」を実施いたします。 平成20年に創業80周年を迎えた当社が感謝の意を込めて開始したこのプロジェクトは、公益財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区 会長:赤松良子)を通じ、タンザニア連合共和国ザンジバルの5歳未満の子どもたち約20万人を対象とした、ユニセフ・タンザニア事務所の栄養事業を支援する活動で、過去6年間の寄付総額は約8,700万円となりました。 当社は、7年目となる本年度も平成27年1月1日から2月28日までの2ヵ月間、対象商品「ポークビッツ」と「チーズイン」の販売数量に応じ、1パックにつき1.5円を公益財団法人日本ユニセフ協会へ寄付し、お客様の善意をタンザニアの子どもたちに贈る「タンザニア支援プロジェクト」を通して、より一層社会貢献活動の拡大を図ってまいります。 【プロジェクト名】 タンザニア支援プロジェクト 【プロジェクト概要】 ユニセフ・タンザニア事務所が実施する「タンザニア・ザンジバルにおける急性栄養不良対策への総合的アプローチ」事業を支援します。 寄付は、ザンジバルで急性栄養不良で命の危険に晒される5歳未満児の数を減らすため、子どもの治療用ミルクや栄養補助食品の提供だけでなく、医療スタッフや地域ボランティアの育成を含む治療環境の整備などにも充てられています。 このプロジェクトの最終目標は、モノや金銭の提供ではありません。タンザニアの人々が自立し、自分たちの力で栄養不良問題に立ち向かっていく体制作りです。