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2017/04/03
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2017年度 社長期初方針

2017年度 社長期初方針

本日4月3日(月)9時30分より、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(東京都目黒区)にて行われました、当グループ伊藤ハム株式会社代表取締役社長 柴山育朗による「2017年度 期初方針」の要約を下記の通りご報告いたします。


はじめに
 昨年度は伊藤ハム米久ホールディングスの初年度という難しい環境の中で、食肉事業・加工食品事業ともに一年前に描いた以上の成果を上げることができた。 米久との統合シナジー効果についても、より競争力のある価格での原材料調達や、各部門での協業・統合のコストダウンの取組みによりしっかりと効果が出始めている。

トップラインを拡大しつつコストダウンを図っていく
 当社を取り巻く環境は目まぐるしく動いており、消費行動の変化や原材料価格の変動に対して適切に対応する必要がある。 食肉を取り巻く環境としては、肉類の国内消費総量が伸びており、食肉部門には追い風だ。 また、加工食品を取り巻く環境としてはより簡便さへのシフトが進むと考えられ、ハム・ソーセージについてはより強く、調理加工食品については拡大が急務となっている。 また、この先も日本の人口減少が進み、国内消費総量が減っていく中で、業界内で一番手、二番手の企業でないと生き残れない環境となっていくだろう。 簡単なことではないが「トップラインを拡大しつつコストダウンを図っていく」ことが求められている。

コミュニケーションを大切にする職場の実現
 コンプライアンスは、会社運営のすべての基本であり、予算達成・業績向上に向けて全力を尽くすのは当然の責務としても、あくまでコンプライアンス優先である。 心を合わせて助けあえる一体感のある組織を目指し、コミュニケーションを大切にする職場を実現したい。

今後の基本方針
 「何がベストであるかを考えて、勇気を出して変革をする」ことを今期の基本方針とする。 変化を恐れず、「未来に向けて持続的に成長し続ける企業体になる」ことを目指したい。

以上


本リリースに関するお問い合わせ先    伊藤ハム米久ホールディングス株式会社      
CSR部広報室 高武、位田
Tel: 03-5723-6889  Fax: 03-5723-2091