子どもたちに「食」や「環境」の大切さを教える

伊藤ハムキッズプログラム「ハム工場を学ぼう」を実施します

　伊藤ハム株式会社（本社：兵庫県西宮市、社長：河西力）は、子どもたちの「食」や「環境」への興味・関心を高め、大切にする意識を醸成することを目的として、西宮市在住の親子を対象に、伊藤ハムキッズプログラム「ハム工場を学ぼう」を実施します。

この「ハム工場を学ぼう」は、参加親子に子どもたちが普段口にしているハム・ソーセージの製造工程や環境関連施設の見学、ウインナーの手作り等を体験していただき、それらを通して子どもたちが、日常の生活の中で「食」や「環境」の大切さについて考える機会を作ることを目的としたプログラムです。

平成18年より年に1度、夏休み期間に当社西宮工場で行っている「ハム工場を学ぼう」には、今年も619名の応募があり、その中から抽選により選ばれた10組30名の方にプログラムを体験していただきます。
また、この「ハム工場を学ぼう」は、平成15年に全国初の環境学習都市宣言を行った西宮市が推進している、市民・事業者・行政が手を結んで環境学習を進める「環境学習都市にしのみや・パートナーシッププログラム」に認定されたプログラムです。この他にも当社は、甲山で野外炊事や収穫体験などを行う「"食とeco"わくわく探検隊」のイベントや、甲子園浜でのクリーンアップ活動を実施していて、同認定プログラムとなっています。

当社は、平成15年に社会貢献活動理念と方針を策定し、「自然環境保護」「地域社会貢献」「ユニセフ支援」等様々な分野で社会貢献活動に取り組んでいます。また、平成19年を食育元年として、食育推進活動も行っています。


【実施日】
平成21年8月22日(土)
　
【時間】
午前9時30分～12時00分（予定）

【実施場所】
伊藤ハム西宮工場
西宮市高畑町4番27号

【対象】
西宮市在住の小学生とそのご家族

【参加者】
30名（10組）

【内容】
ハム・ソーセージの製造工程の学習、
生産現場や環境関連施設の見学、ウインナーの手作り体験等