伊藤ハム株式会社は、11月より、「私が贈る、ハムですから。」をテーマに、平成21年度の歳暮ギフトを販売します。厳しい国内景気ではありますが、ハムギフトの需要は堅調に推移しています。創業以来培ってきたハム造りの技を忠実に伝承し、真心を贈る信頼のブランドとして、さらなる商品開発に取り組み、今まで以上にお客様のご支持をいただけるよう、取り組んでいきます。 ○販売目標 500万セット(前年比180%) ○商品政策 1、ハム・ソーセージギフトシェアNo.1の復活 創業以来、永年にわたり培ったハム造りの技は伝承製法として受け継がれています。 その主軸ブランド『伝承ブランド』は、『伝承献呈』に加え、新規に『伝承の響』に多本数バラエティギフトを品揃えし既存市場の深耕を図ります。また当社発祥の地から生まれた『神戸ブランド』は、布巻きギフト『神戸』、バラエティギフト『神戸逸品』、国産豚肉ギフト『神戸の響』やローストビーフギフト『神戸味倶楽部』など多様化するご要望にお応えできるブランドとして強化します。 2、こだわりギフトの展開 鹿児島県産黒豚を使用した新規ギフトとして『黒の匠』を百貨店チャネルで販売します。 また、味の素㈱のおいしく減塩する技術などを使った『やさしさ生活』塩分35%カットを共同開発商品として発売します。 3、「ローストビーフ」の更なる拡大 特定加熱ローストビーフは、肉のうま味を閉じ込める真空調理製法に加え、最適な温度で加熱する二段階製法を生かした主力ブランド『真空調理製法ローストビーフ』、和の巨匠『道場六三郎』そして、適量サイズでさまざまな味(プレーン・ガーリック風味・香草仕立て)を楽しむことのできる『神戸味倶楽部』を積極的に拡大します。 ○広告・販促 1.今歳暮ギフトの広告も俳優・田村正和さんをイメージキャラクターとして起用します。 大切な方に贈るものは自分自身が納得できるものでなければ、という贈り手の気持ちを田村さんがコミカルに演じるなかで、一つひとつ丁寧につくられた伊藤ハムギフトの品質感をシズル映像で表現しています。 このTVCMは、11月上旬より全国各エリアで順次TVスポット放映を実施。主要エリア(東名阪)では期間中2,000GRPを投下します。また、東京・名古屋・大阪・福岡エリアにおいては交通広告も大々的に展開します。 2.店頭販促ツールは、伝統を感じさせ、店頭を華やかに演出する金色の屏風絵を背景にあしらった印象的なデザインです。贈りものにふさわしい高級感と信頼感を表現しました。