食肉加工場2箇所で | お知らせ

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2007/03/13

食肉加工場2箇所で

食肉加工場2箇所で
食品安全マネジメントシステムISO22000を取得しました

　伊藤ハム株式会社（本社：兵庫県西宮市、社長：河西力）のグループ会社である、ＩＨミートパッカー株式会社（本社：東京都目黒区、社長：中明芳信）東京ミートセンターとサンキョーミート株式会社（本社：鹿児島県志布志市、社長：佐藤新吉）霧島ミート工場は、平成19年2月28日に食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO22000の認証を取得しました。伊藤ハムグループの食肉加工場でのISO22000の認証取得は、サンキョーミート(株)有明ミート工場、ＩＨミートパッカー(株)宮城ミートセンターと併せて計4件となります。

　ＩＨミートパッカー(株)東京ミートセンターは昨年4月に、サンキョーミート(株)霧島ミート工場は昨年7月に、それぞれISO22000の認証取得へ向けてキックオフ宣言を行い、このほど日本海事検定キューエイ社より認証を受けたものです。

　ＩＨミートパッカー(株)は、伊藤ハムグループの一員として平成17年に、それまで国内各地で稼動していた食肉加工場を統合する形で設立され、牛肉・豚肉を枝肉から部分肉へ加工し、首都圏を中心として関東・甲信越・東北地区へ食肉を供給しています。東京ミートセンターは埼玉県越谷市に位置し、越谷食肉センター（と畜場）に併設された食肉加工施設で、国産和牛『出雲香味牛』『秋田錦牛』『紫峰牛』、国産豚肉『いももち豚』『地養豚』などを取り扱っています。

　サンキョーミート(株)は、伊藤ハムグループの一員として昭和56年に設立され、鹿児島黒豚『黒の匠』を生産するファーム事業と、牛・豚のと畜・カット処理を行うミート事業を展開しています。霧島ミート工場は宮崎県小林市に位置し、小林市食肉センター（と畜場）に併設された食肉加工施設として、豚肉を枝肉から部分肉へ加工し、関西地区を中心に食肉を供給しています。

　ISO22000は、平成17年9月に制定された食品安全マネジメントシステムの国際規格であり、ISO9001をベースにHACCPの管理手法を取り入れた規格となっています。

　伊藤ハムでは、食肉部門の生産拠点について、順次ISO22000の導入を進め、今後も安全・安心な商品供給機能をより強化いたします。

（本件に関するお問い合わせ先）
広報室
松崎、原
Tel.0798-66-1231
Fax.0798-67-8672

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